山崎朋子旧蔵資料

 2018年に亡くなった女性史研究家山崎朋子の草稿、山崎宛の書簡、ノート等資料がダンボール箱約5箱分の分量。

 草稿は「あめゆきさんの歌」、「鳴潮のかなたに」(二種)、夫である上笙一郎との共著「光ほのかなれども」(二種、図版写真含む)。また、山川菊栄の「徳永恕さんの思い出」原稿あり。

 山崎宛の書簡は、山川菊栄から22通、平塚らいてうから1通の他、読者からの手紙がダンボール2箱分ほど。韓国の読者からの手紙が数十通あり、彼の地にてどのように読まれたかがうかがい知れ、興味深い。

 資料類としては、「あめゆきさんの歌」に関して山田わかの葉書、山田嘉吉に個人教授を受けていた人物からの書簡、サンフランシスコの新聞記事のコピー等。インタビューの際の聞き書きメモ(ノート)が16冊、カセットテープが5本。その他、田内千鶴子・杉山千佳子に関する資料、写真アルバム、様々なメモ等、多岐にわたる。