2020.10.30

午前中は商品撮影。

夜に飲み会があるので地下鉄で会館へ。三省堂で本を買う。

明治古典会。

会場に着いたら、とある方から、一昨日の資料会に出ていたあの本気付いてました?と声をかけられる。曰く、とある大山の中に非常に珍しい本が入っているのに気づいて、下札で落札できた。もしかして鎌田さん気付いてたかな〜と。全く気づいていないし、その本の実物自体を見たことがないためおそらく気付きようもなかった。本人もちょっと自慢したかったと言っていたが、聞かされた身としてはあまり気分の良い話ではない。ただつい言いたくなる気持ちもわかるので、自分がそれをしないように気を付けたい。

市場は、出品は売れたり売れなかったり。落札はゼロ。正直そんなに欲しい物もなかった。

古書店歴40年の大先輩と立ち話をしていて、この2、3ヶ月の市場のモノの出なささは初めてだとおっしゃられていた。欲しい物を落とせないよりも、そもそも欲しい物がないほうがつらい。

市場の後はとある計画の作戦会議を兼ねた飲み会。3週間ぶりに飲む酒はとても美味しく楽しかった。家が近い方と近所で二次会。ちょっと飲みすぎた。

【今日の一冊】

「ユウパリノスまたは建築家」ポル ヴァレリ 森田慶一訳

引き続き分離派建築会関連書籍を。分離派建築会の結成メンバーであった森田慶一は、戦前ソルボンヌ近くの書店で手にしたPaul Valéry「EUPALINOS」に魅せられ、戦争末期〜直後に訳出。ガリ版で印刷し、知人に頒ったという。その後旧稿を改め、京都大学退任の記念として500部限定の私家版として制作したのが本書。500部限定内140号。フランス装アンカット。

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