2020.09.01-02

2020.09.01

午前中は受注確認やお客様へのご連絡など。

午後、自転車で会館へ。古典会を覗く。

最初の方の台に、古典会らしからぬ洋装本のひとくくりが。封筒には、とある人物の旧蔵書とある。その人物は、次の目録の載せようと思っているある商品にとても所縁の深い人物。これはぜひとも落札したい!少し思い切った札を入れる。しかし帰り際、ちょっと入れすぎたかな、古典会で洋装本だしな、と思い直し、値段を下げて再入札。会館を後にする。

帰宅後、エクストラネットで落札結果を確認。。例の旧蔵書は落札できず!

ここで目の前が真っ暗になってしまった。。なぜあの時、値段を下げたのか。これまで何度も失敗してきたのに、なぜまた慢心してしまったのか。もちろん最初の札で落札できたかはわからないが、市場を舐めた自分自身への怒りとショックで、その後は何も手をつけることができなかった。

夕方になっても気持ちはおさまらないが、なんとか最低限の商品発送を済ませる。そして夕食を食べて気分を切り替えようと、スーパーで買ってきたステーキ肉を焼く。しかしそのステーキ、見事に筋ばかりで半分も食べることができず。。

ここで心が折れてしまった。今日は何をしてもうまくいかない日だ。こんな日は酒でも飲もう。自転車を走らせ、近くの角打ちへ。が、なんとその店は早じまいで営業終了!私は一体なにか悪いことをしたのだろうか。帰り道、涙で前が見えなかった。

結局別の居酒屋へ行き、ベロベロに飲んで帰宅。そのままベッドに直行する。

2020.09.02

夜中に何度か目覚めたものの、無理やり朝まで寝る。

起きた後は昨晩そのままになっていた食器などを片付け。その後は豊書会の出品作りなど。

雨で地下鉄移動のため、久しぶりに神保町でランチを食べることに。キッチン南海が場所を変えて復活しているとの情報を得て、行ってみることに(ダイエット中だったはずでは?)。並びは15人ぐらい、20分ほど待ってようやく入店。久しぶりの真っ黒なカツカレーは変わらず美味しかった。

資料会へ。並んでいる出品を見ていると、デザイン関係の山が目に入る。今はあまりデザイン関係の洋書や美術書は扱わないことにしているが、それでも惹かれるタイトルが何冊も。昨日のこともあるので、思い切った札を入れる。その他には図録や報告書の一口と戦前雑誌の口にいくつか入札。

開札が近づくと、やはりデザインの口が気になり、少し値段を上げて改め。が、突き上げただけでこれも落札できず。。開札後に落札者の人と話をすると、中にアレとアレが入ってましたよね、とのこと。確かに、その山の中に薄い冊子がいくつもあったのは目に入っていたが、私は背で読めるタイトルだけでしか踏んでおらず、それらの冊子はほどきもしていなかった。一方その落札者は全部中を見たという。筋の良い口の中に薄い冊子があれば、なにか面白いものが入っている可能性が高いことは学んでいたはずなのに、そんなことも忘れてしまっていたのか。またしても慢心によって良い口を取り逃してしまった。

帰宅後は失意の中、新入荷商品の入力の続き。

夕方、エクストラネットを確認すると、落札できていたのは雑誌2点のみ。図録と報告書の口は何も落札できず。そんなに低い札を入れたつもりではなかったのだが、やはり開札まで見ないとダメということか。。

先ほど慢心と書いたが、東京に来てから少し浮かれていたのは自分自身認めざるを得ない。昨日今日と、市場に対する心構えを考え直させられた2日間だった。

夕食後は、延び延びになっていた松屋目録の商品をやっとオンラインショップに登録。しかし予定の半分しか作業できず。。

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